はじめに

おかげさまで11月19日(日)に桑名囲碁将棋サロン庵は2周年を迎えます。
昨年の同日に開催した「8時間耐久対局フェスティバル」では、現在の七盤選手も多数参加してくださり、無事に7種目の競技すべてを8時間継続耐久できました。
その中で多くの方のご協力をいただき、新たな仲間が増えた記念すべきイベントとなりました。
今年もそれにちなんで8時間耐久を行おうと思います。
2周年ですので、2日間にわたって趣向の異なるイベントを2種ご提案いたします。
2年間ありがとうございます。
3年目に向けてまだまだ精進します。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。

11月18日(土)特殊営業

【桑名九種目8時間耐久ロード】

9種目の競技を8時間継続対局を目標とします。固定メンバーではなく、みんなで入れ替わり対局してもらいます。
競技種目:連珠/バックギャモン/チェス/どうぶつしょうぎ/将棋/オセロ/囲碁/ツイクスト/にゃんこならべ
今年はツイクスト、にゃんこならべが新たに加わります。
耐久開始は開店時刻10時から13時まで受け付けます。途中参加、一部のみ参加も歓迎します。
2名の選手がそろい次第、各種耐久対局に割り振りますので、どうぞ運営からの指示に従ってくださいませ。
一旦開始された種目については、決着がついてから5分(片付け・次戦の準備として)内に次の対局へ移っていただきます。
対局と対局の間が5分以上経過した場合、耐久失敗となります。(13時まででしたら再スタートは可能です)
同様に13時になった時点で対局できていない種目についても耐久失敗です。
対局中の飲食については自由とします。
決着がついているにも関わらず、延々と対局を引き伸ばすことはご遠慮下さい。
人数が多い場合、同種競技を複数(サブとして)展開することは可能ですが、耐久維持を優先していただきます。
ルールが分からない方に実戦形式でレクチャーすることを認めます。
双方合意の上でのハンデ戦を認めます。
各対局は最大20分の持ち時間とします(競技によって異なります)。
1対局は原則1対1の2名で行ないます。
※9種目が成立するためには18名の参加選手が必要となります。

【桑名七盤勝負称号戦「麒麟位」】

桑名七盤勝負-七種目同時対局-称号戦
付与称号:麒麟
称号保持期間:2ヶ月(それ以降は運営確認の上挑戦制をとるものとする)
参加定員:先着4名(確定)
参加者 :高月選手、西田選手、斉藤選手、杉山選手
対局形式:エキスパート・持ち時間30分・各選手2試合(ランダム)の末、2勝が1名の場合は決定。複数出た場合は決定戦。
※なお二戦終了時に全員が1-1になった場合のみ、内容(スコア)で比較。さらに同点の場合はタイムで比較。優勝者1名を選出します。

【桑名庵2周年前夜祭】

18時頃から順次開始(耐久ロードによって遅れる場合あり)
Dandelion多胡院長によるビュッフェ方式の食事をお楽しみ下さい

【桑名早上がりギャモン大会】

桑名「庵」例会さんの協力で、バックギャモンの早あがり大会を実施します。
同じダイスの目を使ってムーブ。早くあがれた選手が優勝となります。

11月18日は最大11時までの営業を予定しております。

11月19日(日)貸切営業

【桑名七盤勝負8時間耐久ロード】

桑名七盤勝負を4レーン以上ご用意。
それぞれのレーンでは支部対抗やEX対戦なども実装可能です。
なお1つのレーンを独占し、庵代表も8時間耐久七盤勝負に挑みます。
連珠/バックギャモン/チェス/どうぶつしょうぎ/将棋/オセロ/囲碁を基本に、ツイクストやにゃんこならべなどを特例的に加える場合がございます。

【桑名七盤勝負称号戦「青龍位」】

桑名七盤勝負-七種目同時対局-称号戦
付与称号:青龍
称号保持期間:1年間
参加定員:先着7名(確定)
参加者 :高月選手、粟辻選手、西田選手、白銀選手、井上選手、原田選手、福井選手
対局形式:エキスパート・持ち時間30分・各選手2試合(ランダム)の末、2勝が1名の場合は決定。複数出た場合は決定戦。
※なお二戦終了時に全員が1-1になった場合のみ、内容(スコア)で比較。さらに同点の場合はタイムで比較。優勝者1名を選出します。

【桑名庵2周年祝賀会】

18時頃から順次開始(耐久ロードによって遅れる場合あり)
Dandelion多胡院長によるビュッフェ方式の食事をお楽しみ下さい

 

【称号戦エキスパートルール】

(共通ルール)
原則、公式ルールに則って対局をしていただきます。それぞれの公式団体サイトをご参照下さい。
公式とは若干異なるルール(七盤に組み込む際に明確化したルール)を主に記載しております。
大会中でも疑問に思われましたら運営にお申し付け下さい。

・スポーツマンシップに則り、対局を進めていただくようお願いいたします。
・予期せぬトラブルを招く要因となりますので、競技間の移動はなるべくゆっくりお願いいたします。
・相手選手が競技順を誤った際には、正規の順番で手番を進めるように指摘して下さい。その場合、着手後であっても元に戻させてください。
・本形式(どちらかの選手のみ着手する)はエキスパートエディションと呼称し、審判を配置しませんので、相手選手の着手を必ず確認して下さい。
・対局を遡っての着手間違い指摘などについては無効とします。指摘は相手選手が着手した直後を原則とします。
・携帯電話、スマホは電源を切るか、マナーモードにしてください。
・対局中の私語・独り言はなるべくお控え下さい。なお、過度な挑発発言やブラフ、対局局面などへの言及(有利不利に関わらず)などは厳禁とします。
・同競技において、相手の思考中に「手駒に触れて音を鳴らす」「不必要に話しかけたり、独り言をいう」など集中力を削ぐ行為はお控え下さい。
・盤面を崩してしまった場合、修復可能な「軽度」であれば相手選手立会いの下その場で速やかに修復してください。
・修復が困難な場合(双方の選手の認識通り戻せない場合)は、崩された選手が先手後手を選んだ上で再戦とします。
・同試合中に一方の選手が複数回、盤面を崩してしまった(修正不可能と判定された)場合はその対局について敗北とします。
・各対局の一方的な放棄(投了)は、対局開始から10分間(二人合わせての時間)はできません。
・また各対局の引き分の提案は対局開始より10分以降であれば可能です。受け入れられた場合は先手後手を入れ替えて再戦とします。
(残り時間がいくら少なくとも再戦となりますので、ご容赦下さい)
・各対局のパスは自動パス以外は行えません(囲碁を除く)。
・一旦動かした駒の置きなおしについては、着手後は原則不可とします。自身の動かした駒から手を放した時点で着手とします(着手修正の例外あり)。
・やむにやまれぬ事情(お手洗いや緊急の電話、体調不良など)により対局を中断したい場合は、相手選手または運営に申し出て下さい。
・試合順については原則順番通りとしますが、遅刻や運営の都合、選手にやむにやまれぬ事情がある場合など、予告なく前後する場合がございます。
・7種目中で4対局を制した時点で試合終了といたします。
対局時計30分の切れ負けとします
・対局時計が切れた時点で継続されている競技(囲碁は下記のように状況による)はすべて、時間を使い切った選手の負けとします。
・試合が終了しましたら、速やかに次戦の準備をお願いいたします。
・取り決めのされていないアクシデントについては、一旦対局時計を停止したうえで巡回スタッフを通じ、運営の指示に従ってください。

(囲碁)
・コミは6目半とします。黒番(先手側)に6.5目のハンディが課せられます。
・間違ったコウの取り戻しについては相手選手からの指摘があれば訂正して下さい(着手修正の例外)。
・選手双方が連続でパスをした場合は、対局終了となります。その時点で勝敗コースターを盤上中央に置き、巡回スタッフにお申し付けください。
・対局終了後の整地については運営指名の第三者によって行います。
・一方的な放棄(投了)以外は、整地を行うこととします。

(将棋)
・王手見逃しはそのまま続行といたします。
・千日手(同局面が4度出現すること)は、選手両名の合意の上で再戦とします。その場合先手後手を入れ替えます。
・トライルールを採用します(※)。※トライルールとは・・・初期位置の相手の玉位置に、自分の玉を到達させることができればトライ成立で、勝利となります。
(ただし到達して直後の相手番でその玉を取られてしまうとトライ失敗、敗北なので注意してください)

(連珠)
・自由打ち(図解参照)とします。
・先手黒番による「3・3」「4・4」「長連」を禁手とし、判明した時点で敗北となります。ただし対戦者が気づかない場合は試合続行となります。

(クリックで拡大)

(どうぶつしょうぎ)
・千日手(同局面が3度出現すること)は、選手同士の合意の上で再戦とします。その場合先手後手を入れ替えます。ただし再戦は2戦までとし、3戦目以降は千日手を認めません(続行していただきます)。

(オセロ)
・対局が終了しましたら勝敗コースターを盤上中央に置き、巡回スタッフにお申し付けください。
・勝敗判断(枚数確認)は、運営指定の第三者によって行います。
・32対32(引き分け)は先手後手を入れ替えて再戦とします。

(チェス)
・チェック見逃しはイリーガルムーブとなりますので、指し直しをしてください。(着手修正の例外)
・タッチ&ムーブは採用しません。

(バックギャモン)
・一つでもダイスが駒にのったり、盤外にこぼれた場合は、2個のダイスを振りなおしとします。
・ダイスを振る盤面は、向かって右側とします。
・ダイスは双方が同じものを使用し、自分の手番が終了してもそのまま残して下さい。
・駒の誤ムーブは相手選手に指摘された場合、速やかに修正して下さい。(着手修正の例外)