参加者の声
順次追加して参ります
第8回の七盤世界大会を終えて、その間に起きたことを個人ながら記そうと思います。
もう第七回の世界大会から年単位の時間が過ぎていて、普段慣れた七盤形式にいつ戻れるのかという思いが常にありました。
その当時、七盤をもっとオンライン上で広めたい気持ちを胸に、少しずつ準備をしていました。
そして単なる配信者から正式にVtuberとして、少しずつ七盤関連の配信を始めました。
最初は将棋配信のコミュニティを中心に声をかけていました。全く知らない世界の全く関連のないメンバーを集めるより、将棋を知ってるメンバーなら七盤は少しでも敷居が低くなっているものと信じていたからです。
その経過はここでは割愛しますが、当初の想定以上に多くの方に参加いただくことになりました。将棋メインのメンバーはやはり多いけれども、配信者だけでなく視聴者もやりたくなるコンテンツに育っていました。残念ながら、どうしても見る人を選ぶような形にはなってしまいます。でも年単位で継続した結果、一つのコンテンツとして育ったような気がしています。
そんな中で第八回開催の知らせが届いたのです。すぐに仮申し込みもしました。夏を迎えるのが楽しみでした。
でも実は本申し込みを迎える頃に大きな不安を抱え始めていました。主催の大会は中継の難しさから一人ですべてを管理せざるを得ないこと、その中でどうにも見える手が狭くなっていたこと。決定的だったのは、別配信者主催の七盤大会で実力が発揮できないと意識し始めてしまったこと。すべてがマイナスに作用していました。七盤を楽しむという本質以前に、モチベーションや棋力の低下に気持ちが負けてしまっていました。「キャンセルならいつでもできる」ことを最後の砦に大会を迎えるまで頑張ろう。
割と厳しい時期でした。
そして迎えた大会当日。これまでのネガティブな気持ちは晴れていました。前回大会で出会ったメンバー、会場、雰囲気、それらが気持ちを回復させていました。この数ヶ月の悩みを考えれば、その場に立てたことがもう奇跡のように感じられました。
「このために七盤してきたんだ」
初めて高松の大会に参加したときのような初心に近いものを思い出していました。
大会としては勝ち上がることはできなかったけれども、同時に実力がそこまで落ちていなかったことに驚きを覚えていました。どうやらめきめき実力を上げている周囲のメンバーに気圧されて自信を失っていたのでしょう。そう思わせられました。
人生色々波があります。やりたいこと、やれること、うまくバランスを取りながらこれからも七盤に関わっていければと思っています。
最近は忙しさもあり動きが鈍いですが、逆に言えば需要には全力で応えていきたい気持ちがあります。
僕が協力できるのは主にオンラインとなりますが、モチベーション維持のためにも背中を押すなりせっついてくださればと思います。七盤そのものを盛り上げながら、一人でも多くの目に触れて、楽しいと思ってもらえるコンテンツへ。
そして選手兼配信者として、その楽しみを伝えるためにも分かりやすくて入りやすい環境を少しでも整備できればと思います。
最後にですが、この目的達成のためには七盤選手の力がもっと必要です。リアルは少し難しくても、七盤全般の実力者が揃いました。垣根を越えた勝負もまた一興だと思います。橋渡しをしますので、是非ともオンラインの世界もよろしくお願いします
(第8回桑名七盤勝負世界大会RF出場 七盤の文豪 平田雅典さん)
4年ぶりに優勝することが出来ました。大会自体も3年前が最後でブランクが心配でしたが、出るからにはベストを尽くそうと思っていました。
優勝は結果的なものなので、誰よりも強かったという自信はありませんが、大会1か月前は誰よりも準備をした自信はありました。
これからも七盤プレイヤーとして各競技の上達に励みます。最後に本大会の企画及び運営を担う大川さんはじめ関わる皆様に感謝申し上げます。
今後も引き続きよろしくお願いします。
(第8回桑名七盤勝負世界大会F優勝 七盤の聖騎士 高山弦大さん)
コロナ禍に入り、対面競技全般の大会開催が困難な状況が3年余り続きました。
その間桑名囲碁将棋サロン庵においては休業期間が度々あり、また桑名七盤勝負の活動も休止するなど経営がより不安定となりました。
今年の3月頃よりコロナ対策の緩和が進むとともに、各競技団体は活動を再開し始めました。
そんな中、桑名七盤勝負の活動も徐々に増え、各地での大会も行われるようになりました。
また、5年ほど前に常連客であった内山さんが桑名を離れ、津に引っ越しをされました。
その際に自分に「庵を盛り上げてね、頼みます」と言われたことがありました。
それを受けて私は桑名囲碁将棋サロン庵の中心的な存在の一人として、桑名七盤勝負を共に考え参加し支えること。ひいてはそれが桑名囲碁将棋サロン庵を盛り上げる要素であると考え、これまでそうしてきました。
内山さんが昨年12月に亡くなられたと聞きました。
そんな中、今年2023年8月19日、20日と第8回桑名七盤勝負世界大会を開催するに至ったことは大変うれしく思います。
自分としてはとても感慨深い大会であったかと思います。遠来の皆さんにこの場を借りて感謝を申し上げます。
そして内山さんにも心からの感謝を。私たちを見守っていてください。ありがとうございました。
(第8回桑名七盤勝負世界大会RF出場 七盤の鉄騎兵 井上尊監さん)
私は2015年以来「トライボーディアン(将棋・囲碁・オセロの3種競技)」に出場していますが、その後バックギャモンを覚えるなど、年々プレイできる競技が増えてきました。最近では「ななばんオセロ部」などにお呼びいただく機会が増え、桑名七盤勝負プレイヤーの方々とのご縁も深まってきたため、今回初めて世界大会に出場させていただきました。
大会に向けて練習した連珠やどうぶつしょうぎで何度か勝つことができたため、初日(R)は決勝まで、2日目(F)は準決勝まで勝ち進むことができました。マルチボードゲームプレイヤーとして、幅を広げるきっかけが得られたことを嬉しく思います。
私は、異なる競技のプレイヤー同士が交流することに大きな意義を感じており、桑名七盤勝負はその貴重かつたいへん充実した機会であると思います。今後も末永く、さらに幅広い競技の発展を心よりお祈り申し上げます。
(第8回桑名七盤勝負世界大会RF出場 七盤のアストレイア 阿部由羅さん)
地球がコロナ禍に見舞われてから3年ちょっとが経ち……ようやく私、ツイクスト仮面が地球に降り立つことができました!
いやあ長かった。未知の病原体の恐れからツイクスト星にも帰れず、Stay HomeならぬStay Shipを強いられていた時期もありましたが、無事第8回桑名七盤勝負世界大会が3年半振りに開催されました。実にめでたい!
そしてツイクスト入り八盤勝負も、なんと8人ものプレイヤーに参加していただいて本当にありがたい事です。参加者が多くてツイクスト仮面が参加できなかったのはご愛敬。
ツイクスト自体プレイするのがほぼ初めてというプレイヤーも数名いらっしゃり、これを機にツイクストに少しでも興味を持っていただければ幸いです。
これからも桑名七盤勝負とツイクストの今後の更なる発展、そしてツイクスト仮面の活躍を、末長くよろしくお願いいたします!
(第8回桑名七盤勝負世界大会一般参加 七盤のネクロマンサー ツイクスト仮面さん)
第8回桑名七盤勝負世界大会がコロナを乗り越えて3年半振りに開催されました。
信じてはいましたが,コロナ直前の第7回が最終回になる心配は正直ありました。
庵が営業を続けていられるか, 開催しても参加者がいるのか・・・。
その心配は杞憂でした。
本当に良かったです。やっぱりみんな会いたいよね!
自分は競技では振るいませんでしたが,初めての方,久々な方,たくさんの仲間に
会えてとても楽しかったです。
次回大会の日程も決まり, ホッとしています。
世界大会皆勤賞(現在世界で5人)続けるぞ~。
(第8回桑名七盤勝負世界大会RF出場 七盤の番人 西田直樹さん)
第8回桑名七盤勝負世界大会Rに参加しました、いちごと申します。桑名七盤勝負の大会は以前に一度、観戦者として参加させていただいたことがありますが選手としては今回が初参加となりました。
私はオセロが得意ですがその他の種目はルールの理解も怪しかったり、むしろ苦手意識を持っていた種目もありました。ですが配信(※)を通してそれぞれの種目の楽しさに触れ合うことができ、七盤勝負全種目楽しいなという前向きな気持ちを持つようになりました。ただ楽しむとその種目ができるようになったとはまた別のお話で。
ルールが理解できていないのに大会に参加できるのかなという不安な気持ちとの葛藤がありました。その中で今回三種目から参加ができることを知り、三種目なら…と参加を決意しました。
参加してみると「楽しかった」の一言につきました。たくさんの不安も様々な方々からフォローしていただき消えていきました。
勝負的にはもちろんまだまだ実力不足で一勝もできませんでした。ただそれ以上に得られたものがあったかと思います。
私はコロナの状況だったからこそのご縁から七盤勝負という世界に関わることができました。逆に言えば対面での関わりが薄い中、初参加でも皆様温かく迎えてくださいました。
そのような温かい場に加われたことを嬉しく思います。本当にありがとうございました。
(第8回桑名七盤勝負世界大会R出場 ななばんオセロ部・いちごのなないろJAM MC いちごさん)
これまで短い七盤歴の中で埼玉グランド大会への参加、五月祭の運営、シモキタ名人戦などいくつかのイベントに関わらせていただきましたが、今回の世界大会はそれらを上回る熱い勝負と選手同士の和やかな雰囲気にあふれていました。
僕が普段の七盤サークルの活動で常に意識しているのは、七盤勝負において勝敗はあくまでその要素の一部に過ぎず、七盤を楽しむ、そして七盤を通して相手と交流するという気持ちが大切だということです。世界大会の会場に集まった方々の実力はさまざまでしたが、大会の前後や試合の合間に誰もが分け隔てなく歓談する様子は、まさに自分が目指している活動の姿であり、同時に七盤らしい居心地のよい空気だと感じました。
また今回、コロナ禍での桑名七盤勝負の普及に関して東大七盤サークルとして表彰をしていただきました。対面での活動に制約がある中でもサークルの運営を継続してくださった先輩方、これまで活動に参加してくださった七盤選手の皆さまのおかげだと考えております。この場を借りて御礼申し上げます。
今後、いち選手としては、今大会の経験を活かして各競技のレベルを向上していくとともに、いただいた賞に恥じぬようサークル活動を通じて七盤勝負の魅力をより多くの人に広めていきたいと考えています。
これからも末長くよろしくお願いいたします!
(第8回桑名七盤勝負世界大会RF出場 東大七盤サークル代表 七盤のラプラス 瀧宮悠太さん)
今回初めて世界大会に参加しました。元々囲碁とオセロをやっていましたが、大学生になった時にコロナ禍で家にいる時間が増え、何か出来ることはないかと探していたら桑名七盤勝負に出会いました。
様々な競技を同時にやるということに魅力を感じ大会に出たいと言う思いが強まり、チェスやバックギャモンなどのルールを覚え練習しました。桑名七盤勝負の魅力は個別の競技に比べて初心者にとって参加しやすいことや他競技に挑戦したり、他競技の人と交流できることです。私もここ2年で他競技の知り合いが沢山出来ました。
バックギャモンも2年前は初心者でしたが今では優勝できるようになりました(レベル別ですが)。私は山梨県に住んでいますが、山梨で桑名七盤勝負を広げていきたいと考えています。そのためには私自身各競技のさらなるレベルアップを図っていきたいと考えています。
(第8回桑名七盤勝負世界大会R出場 七盤のデネブ 藤原飛鳥さん)
七盤歴数ヶ月でいろいろと不安な中参加させていただいたのですが、様々な人との対戦を通して、普段の練習会でも学べないようなテクニックを学べたり、
自分では考えつかないような考え方に触れられたりして、初参加でもとても有意義で充実した時間を過ごせました!
また、七盤以外のボードゲームも非常に魅力的に感じました!様々な学びと楽しい時間をありがとうございました。
(第8回桑名七盤勝負世界大会R出場 七盤のアルデバラン 瀧本祐介さん)
初めての参加でしたが、とても楽しい1日で参加して良かったと感じました。
様々な種類のボードゲームに触れることができ、それに関して研究を行うことはとても貴重な経験でした。
次回も是非参加したいです。
(第8回桑名七盤勝負世界大会R出場 七盤のカペラ 小野哲生さん)
会場の雰囲気もとてもよく、対局相手の方々もとても親切な方ばかりで楽しかったですし良い思い出を作ることができました!
これから七盤のイベントがあったら積極的に参加したいです!
(第8回桑名七盤勝負世界大会R出場 七盤のポルックス 村上正さん)
第8回桑名七盤勝負世界大会に向けてまず考えたのは衣装の事でした。提督の装いはいつも通りすぎて飽きられるのではないか?と心配をしていた。
でも悩む必要はなかった。推しキャラの衣装で行こうと心は決まっていたのだ。
大会前に庵を訪れた際に大川さんから大会盛り上げよろしくね!と言われてたので微力ながら貢献できていたら幸いです。
コロナでお店の方もどうなるかわからん状態が続いた中大会大成功で本当に良かった。
これを機にまた少しづつ好転していくと良いのかなと思います。
(第8回桑名七盤勝負世界大会RF出場 七盤スレイヤー まいんさん)
私は悩んでいた。コロナ禍に入って以降、県外への外出を控えていたのだが、第8回桑名七盤勝負世界大会の本エントリーが開始されて心が揺れた。
出ようかやめようか葛藤している最中、一件のDMが飛び込んだ。それは大川英輝代表からのものだった。内容としてはメールが届いているかどうかの確認だったが、個別で連絡をくれたということが素直にうれしかった。そしてこれが参加への決め手となった。
大会当日、久しぶりに会う棋友、初めて会った方と盤を挟む、雑談する、アイス饅頭を食べる、そのすべてが楽しかった。
このような機会を与えてくれた桑名七盤勝負と大川代表には、感謝してもしきれない。また出場することで恩返しとしよう。そんなことを思っているうちに第9回の仮エントリーが始まった。さて、何から練習しようか。そして私は今日も盤の前に座る。
(第8回桑名七盤勝負世界大会RF出場 七盤のオーディン 葛岡祥さん)
第8回桑名七盤勝負世界大会Rで3位となりましたおりがみです。
埼玉大会以来のリアル七盤大会への参戦でした。
世界大会Rで採用されていた選択三盤、五盤のルールでは競技選択にもランダム性があり番狂わせも起きやすく、スリリングな対戦内容となりました。
良くも悪くもワンチャンスが生まれやすい対戦方法のため、入賞できたのは幸運でした。今後さらに上位を目指せるよう精進したいと思います。
最後になりますが大会準備から当日まで運営をしていただきましたスタッフの方々に厚くお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
(第8回桑名七盤勝負世界大会RF出場 七盤のウラノス おりがみさん)
七つの競技があり、普段でしたらお会いする機会の少ない方も多いように感じました。
(例えば、囲碁の方とバックギャモンの方がお手合わせするといったような)
盤上での勝負や練習対局であっても、言葉よりも、好きな競技やボードゲームを通じて和気藹々と机を囲む姿はとても好きな時間でした。
自身の好きもそうでしたが、相手様の好きをご一緒出来た時間はとても楽しく、また来たいな。こういう時間がいいな。と素直に感じました。
言葉で上手く伝えられずとも、ボードゲームを通じて、会話ができる、素敵な時間が過ごせる。
好きな気持ちは、本当にかけがえのないものだと思いました。
(第8回桑名七盤勝負世界大会R出場 絵本作家たごみほさん)
称号獲得申請・ご感想フォーム(称号獲得申請は2023年9月中に延長)
上記内容に伴い、さまざまな世界大会限定称号を獲得することが可能です。(自己申告制)
称号獲得に伴い「対戦者の氏名」「参加したイベント」など断片でもお伝えいただけますと結構です。
また本ページ内のコンタクトフォームよりご意見やご感想をお送りいただけます。
次回以降の開催に向けて参加者皆さんの声を聞かせていただけますと幸いです。
なおご意見ご感想につきましてはホームページや後日発行予定の会報、SNS、配信等で公開する場合がございますのでご了承くださいませ。
称号獲得申請対象者:RFいずれかの大会において公式戦を行った方(どちらかの参加であっても、両日の申請が可能です)
ご意見ご感想送付:RFいずれかの大会においてご来場いただいた皆さん
期限:称号獲得申請、ご意見ご感想の送付はいずれも2023年9月末日までといたします。
※本特殊称号に関しましては獲得によって世界ランキングポイントに影響することはございません。
メイントーナメントおよび称号戦で獲得される称号に関しましては申請の必要はございません。
限定称号申請者
桑名七盤勝負公式スポンサー 2023のご紹介(複数口スポンサー様)
桑名七盤勝負公式スポンサー 2023のご紹介(一口スポンサー様)
桑名七盤勝負公式スポンサー 2023のご紹介(賞品提供スポンサー様)
桑名七盤勝負公式スポンサー2023のお願い
本大会を含む2023年度の桑名七盤勝負に関しましてスポンサーを募集しております
本年は複数回の他県での大会を予定しております
ご検討いただけますと幸いです
(スポンサー特設サイト)