(データ・集計表提供/諏訪景子さま)
8月17日(木)に大阪で開催された、オセロと将棋と連珠による三種目同時対局大会。
一般の部8名、こどもの部8名でのトーナメント方式で行いました。
大阪の参加者をはじめ、愛知や京都など遠方からもご参加いただいたこの大会は、
無事に終了することができ、選手皆さんが交流できたようです。
協賛をくださった方々、会場を快くお貸しいただいたこども将棋教室の諏訪景子さん、そして参加者の皆様に心から御礼申し上げます。
七盤選手(七盤勝負に出場経験がある選手の呼称)も3名参加し、それぞれ腕を競っていました。
大人の部優勝は福井暢宏選手。こどもの部優勝は、初の女性優勝者が誕生し、今後の展開も計画しようと思います。
7種目での同時対局ほどではないものの、3種目でも同時対局は混乱必至の様子。
いかに相手の手をじっくり見て、慌てないかが勝利のカギとなったようです。
左:こどもの部優勝 右:一般の部優勝
一般の部参加者のみなさん。大会後の記念撮影です。
こどもの部の参加者はこちら。お顔が出せないという選手は、周囲が隠しておられました笑。
第1回戦のカード。因縁の対決?
最初は椅子に座って対局を進めていた選手も、途中から立ったほうが動きやすいようで立ち上がりました。
七盤勝負では上位の成績を継続中の「七盤の申し子」こと高月選手も、三盤(しかも得意ではない競技)には苦戦。それでも参加することで盛り上げたい!と熱いコメント。
こどもの部の参加者はみなさん将棋教室の生徒さん。オセロや連珠も楽しかったそうです。
こどもの部では特別に合同会社ふくふく代表、福井暢宏さんによる連珠ルールの説明が。この効果がすぐに表れていました。
ちなみにこちらが大会1戦目の連珠。黒が横一列に(とめられることなく)続いています。どこの対局もすべて黒番が勝利していました。
違いがお分かりでしょうか。きちんと「3」をとめられるようになっています。
大会終了後、残って下さった選手たちと記念撮影。代表が眼鏡を気にしているのは、前日に眼鏡が折れて壊れたためです笑
みなさまお疲れ様でした。そしてありがとうございます。
日頃触れることのない種目へのきっかけとなれば幸いです。
おしゃま社長(チェス勉強中)