5月28日(土)に桑名七番盤勝負 朱雀位称号戦が開催されました

大会方式は、七種目同時対局(エキスパートモード:持ち時間30分間)

通常の七盤勝負より少し時間が短いですね。

決勝を戦ったのは、川合仁選手 VS 西田直樹選手

2人とも桑名七盤勝負世界ランキングではベスト5に入るほどの実力者

【決勝で対戦されたお二人にコメントをいただきました】

【西田選手にコメント】

称号戦(朱雀戦)に参加しました。

持ち時間が通常45分ですが朱雀戦は30分の短時間です。

どれぐらい影響があるかというと、持ち時間45分は1競技あたり6分程度ですが、

30分だと4分程度しか時間がないので持ち時間管理が重要です。

初戦で10分程度持ち時間が残せたので、行けそうな感じがしていたのですが、

決勝戦はそうは行きませんでした。

連珠でいきなり三三禁が回避できず時間を掛けて考えてしまって、かなり失敗しました。

持ち時間残り1分でオセロとバックギャモンを勝てたのは僥倖でした。

久々に川合さんに勝てる可能性が残ったのは収穫でした。

持ち時間が短い対局もスリルがあっていいですね

楽しかったです。

【川合選手にコメント】

まず称号戦が再びできる事になって嬉しく思ってます。

試合ができる事が技量の維持向上にもつながります。

ただ最近、庵では常連さんとの試合が多いので、各地のさまざまな方ともつながりたいですね。

激戦の末、朱雀位を獲得されたのは、川合仁選手

川合選手朱雀位おめでとうございます。

対局が終わった頃には二人共、かなりお疲れでしたね。

対戦された川合選手、西田選手 本当にお疲れさまでした。

世の中が落ち着いたら、各地から選手が集まり桑名七盤勝負で盛り上がりたいですね。