今回は桑名七盤勝負ペアマッチも近くなって来たので種目にもある連珠の禁手を紹介しましょう。

連珠には先手が有利になりすぎないように、先手には禁手があり置くと負けになります。

【三三(さんさん)同時に「三」が2つ以上並ぶ箇所の事】

指で指している所に置くのは【禁手】になります。

「三」とは棒四(ぼうし)から1つ石を抜いた並びの事

【四四(しし)同時に「四」が2つ以上並ぶ箇所の事】

こちらも指の箇所が禁手になります。

【用語】「四」(よん・し)とは五連から1ついしを抜いた並びの事です。

長連(ちょうれん)6つ以上並ぶ箇所の事

指の箇所が禁手になります。

【用語】

五連(ごれん)同じ色の石が5つ並ぶこと。

【棒四】(ぼうし)五連にできる箇所が2つある四の事。

棒四の例・・・五連にできる箇所がAとBの2ヵ所あるため棒四です。

★棒四ではない例

写真のように五連にできる箇所がAの1つのため棒四ではありません。

【三三】【四四】【長連】が先手の禁手になります。

一度連珠にチャレンジしてみませんか(^o^)