【トーナメント表(2月4日抽選・即日告知)】
大会進行スケジュール表(クリックで拡大できます)
※大まかな時間です。進行状況によっては、前後いたします。
【先手後手の決定、開始方法】
バックギャモンで各自1つずつのダイスを振ります。
その目の大きい選手がバックギャモンの先手となります。
続いてバックギャモン後手の選手は、その他6競技から1競技について、
自身の先手もしくは後手を選択(マークを自陣あるいは相手陣にセットします)。
これを交互に繰り返し、7種目の先手後手を決定いたします。
両選手は開始の合図とともにあいさつ。
バックギャモン後手の選手が対局時計のボタンを押して対局開始。
バックギャモン先手の選手はバックギャモンから対局を始めます。
バックギャモン後手の選手はバックギャモンから最も遠い競技(自身の先手競技)から対局を始めます。
その後は1競技ずつ横にずれてバックギャモンに戻っていきます。
(後手の選手は、一周目では自身の手番マークがない競技はスル―してください)
※対局時計について。
相手方の時間が減っている場合も自分の手番マーカーのある競技はプレイ可能です。
素早く手番をすべて終わらせて、相手に時間を使わせることも重要となります。
【盤面の並びについて】
連珠→どうぶつしょうぎ→オセロ→チェス→13路盤囲碁→将棋→バックギャモン
この順に手番を進めて頂きます。バックギャモンまで終了した時点で、対局時計を押します。
その後連珠(終了時は、対局時計からもっとも遠い競技)に戻っていただきます。
【対局の手順】
チップ(大会ではマークを使用)が手番を示します
自分の手番が終わったら相手側にチップ(大会ではマークを使用)を移します
【対局の流れ(エキシビジョンマッチ)】
エキシビジョンマッチの様子です
対局の流れをご紹介させて頂いております。
【同時競技においての各競技ローカルルール】
(共通ルール)
・スポーツマンシップに則り、対局を進めていただくようお願いいたします。
・予期せぬトラブルを招く要因となりますので、競技間の移動はなるべくゆっくりお願いいたします。
・携帯電話、スマホは電源を切るか、マナーモードにしてください。
・対局中の私語・独り言はなるべくお控え下さい。なお、過度な挑発発言やブラフ、対局局面などへの言及(有利不利に関わらず)などは厳禁とします。
・同競技において、相手の思考中に「手駒に触れて音を鳴らす」などの行為はお控え下さい。
・盤面を崩してしまった場合、修復可能な「軽度」であれば崩した選手が修復してください。
・修復が困難な場合は、崩された選手が先手後手を選んだ上で再戦とさせて頂きます。
・同試合中に一方の選手が複数回、盤面を崩してしまった(修正不可能と判定された)場合はそこまでの勝敗に関係なく失格とします。
・各対局の一方的な放棄(投了)は、対局開始から10分間はできません。
・各対局のパスは自動パス以外は行えません(囲碁を除く)。
・一旦動かした駒の置きなおしについては、ペナルティ対象としません(マークを相手に渡す前に限ります)。審判の指摘に従い直ちに修正して下さい。
・各試合には、対局テーブルの両サイドに審判がそれぞれつきます。運営より指名いたします(選手で持ち回り)のでご協力をお願いいたします。
・やむにやまれぬ事情(お手洗いや緊急の電話、体調不良など)により対局を中断したい場合は、審判に申し出て下さい。
(1試合に1度、10分までの退室を認めます。10分経過後は対局時計が動かされます)
・試合順については原則順番通りとしますが、遅刻や運営の都合、選手にやむにやまれぬ事情がある場合など、予告なく前後する場合がございます。お越しになれない場合、大会進行上無理の生じる遅刻や連絡がない場合などは不戦敗とさせていただきます。
・その他、取り決めのされていないアクシデントについては、一旦対局時計を停止したうえで審判を通して「運営の指示」に従ってください。
・手番終了の際にはマークを必ず相手選手側に送ってから、次の種目へ移動してください。
・対局時計に最も近い対局では、自分の手番が終了後、マークを相手側に送ってから対局時計を押してください。
・なるべく気持ちよく対戦を行えるようにみなさまのご協力をお願いします。
・7種目中で4対局を制した時点で試合終了といたします。
・対局時計はお互い30分の切れ負けとします。
・対局時計が切れた時点で継続されている競技(囲碁は下記のように状況による)はすべて、時間を使い切った選手の負けとします。
・試合が終了しましたら、速やかに審判と選手によって次戦の準備をお願いいたします。
(囲碁)
・誤った「劫の取り返し」は審判の指摘に従いその場で打ち直しをお願いします。
・コミは6目半とします。黒番(先手側に6.5目のハンディが課せられます)
・選手双方が同順にパスをした場合は、対局終了となります。
・整地は7種目終了後(あるいは試合継続中でも第三者3名の立会いの下で、対局テーブルから移動させて)行います。
・明らかに勝敗が決しているにもかかわらず、片方の選手が石を打ち込み続ける場合は、第三者3名の審議の上で勝敗判定をさせて頂きます。
(将棋)
・王手見逃しはそのまま続行といたします。
・二歩は即敗北となります。
・千日手(同局面が4度出現すること)は、審判または選手の指摘により再戦とします。
その場合先手後手を入れ替えて再戦とします。
・トライルールを採用します(※)。
※トライルールとは・・・初期位置の相手の玉位置に、自分の玉を到達させることができればトライ成立で、勝利となります。
(ただし到達して直後の相手番でその玉を取られてしまうとトライ失敗、敗北なので注意してください)
(連珠)
・自由打ち(序盤、置石の配置に制限がない)とします。
・先手黒番による「3・3」「4・4」「長連」を禁手といたします。ただし対戦者が気がつかなかった場合は試合続行となります。
・引き分けの提案は対局開始より10分以降であれば可能です。受け入れられた場合は先手後手を入れ替えて再戦とします。
(どうぶつしょうぎ)
・千日手(同局面が3度出現すること)は、審判または選手同士の合意で再戦とします。
その場合先手後手を入れ替えます。ただし再戦は2回までとし、以降は千日手を認めません(続行していただきます)。
(オセロ)
・32対32は引き分けは先手後手を入れ替えて再戦とします。
・返し忘れ(あるいは返し過ぎ)は審判が指摘した場合、直ちに訂正していただきます。
・自分のカラー(白または黒)を忘れないように、手前に駒を置いてください。
(チェス)
・チェック見逃しについては、選手が気がついた時点で終了とします(イリーガルムーブ反則負け)。
・タッチ&ムーブは今回は採用いたしません。
・引き分けの提案は対局開始より10分以降であれば可能です。受け入れられた場合は先手後手を入れ替えて再戦とします。
(バックギャモン)
・ダイスをカップに入れ、指でカップの口を押さえて3回以上振りましょう。
・一つでもダイスが駒にのったり、盤外にこぼれた場合は、2個のダイスを振りなおしといたします。
(この場合の盤面とは、向かって左右どちらか一面とします)
・ダイスを振る面は、向かって左右どちらか一面であれば、どちらの面でも構わないものとします。
・ダイスは双方が同じものを使用し、自分の手番が終了してもフィールドに残して置いて下さい。
・駒の誤ムーブは審判に指摘された場合、速やかに修正して下さい。
(審判の方)
運営からご指名させて頂きますので、審判として公平なジャッジをよろしくお願いいたします。
マークの渡し忘れ、対局時計の押し忘れ、駒の誤った移動などを特に注意してみてください。
指摘する場面がありましたら、「〇〇選手、△△を修正してください」などと、発言してください。
上記の各ルールを熟読してくださいますようお願いいたします。
審判一名で判断不能な場合は、ただちに対局時計を停止し競技を中断させ、審判二名による改善をはかってください。
審判二名での判断が不可能な場合は、運営に申告して指示を仰ぐようお願いいたします。