当店がOPENしてから、二ヶ月が経過しました。
王子(山田君)とうちこちゃん(内山さん)の2人も、日々研鑽を重ねており、ある程度基礎は固まってきたところ。
お客様から励まされつつも、それぞれ書籍で勉強をしたり、お客様に教わったりしながら頑張ってきました。
王子は囲碁暦がおよそ5ヶ月。
名駅の碁席笠さんで1ヶ月ほど鍛えて頂いた経験有り。
対するうちこちゃんは3ヶ月。
こちらはほぼお客様に鍛えられた口です。
そんな2人ですが、どちらもまだまだこれから伸びると思いますので、ここらで一度実力を発揮する機会を設けました。
直接対決1本勝負。
囲碁は先手が有利ですので、後手にはハンデをつけるというオーソドックスなルールの上、
うちこちゃんが先手(黒盤)で勝負開始。
中盤、事件が発生。
白盤の王子が読みを誤り、戦局が大きく傾きます。
斜めに走る黒のライン。
盤面隅での勝敗は白が有利に見えるのですが、実際はかなり獲得されているため互角に。
その分中央が圧倒的な黒有利。
その結果。
50目の大差をつけてうちこちゃんが初勝利。
勝利はしたものの、相手のミスもあり、すんなりとは喜べないうちこちゃん。
逆に王子は痛恨のミスが勝負を分けてしまい、反省していました。
そんなこんなで。
今後もそれぞれ修行をして頂いて、揃って初段となれる日を楽しみにしております。
次回は2週間後か3週間後に再戦予定でございます。
おしゃま社長