初めまして。桑名囲碁将棋サロン庵の代表、大川英輝です。
たまにこのようにブログでご挨拶をしようと思いますのでよろしくお願いします。
簡単に自己紹介を補足しますと、
私は桑名七盤勝負というコンテンツを作っています。
そして最も重要なことは私はその七盤勝負に含まれる競技について、素人同然だということです。
囲碁も将棋もできない席主として今もなお存在していられるのは、そんな私に代わってお客様同士が教えてくださるからです。

さて。
今回のお題は-2次元について。

私は重度とは言えませんがいわゆるオタクです。
自室(寝室ではない)には壁が見えなくなるようにスチールラックをくみ上げ、そこにフィギュアを並べております。
数えたことはありませんがおそらく500体は下らないかと思います。
収集のきっかけは「初音ミク」という電子の歌姫の登場でした。
当時私はすっかりその魅力に憑りつかれ、出れば買う、出れば買うを繰り返していたのです。
そもそも初音ミク登場からしばらくはフィギュアを含めグッズがほとんど出回っていませんでしたので、
余計に欲しがりました。
ねんどろいどは言うに及ばず、スケールフィギュアやゲームなど、様々なものを買い集める日々は私にとって幸せでした。
仕事で疲れて帰った時に、amazonさんから段ボールが届いているだけで私の心は軽くなったものです。
決して箱から出さないままで、部屋の片隅に置いておくだけでとても寝起きが良かったものです。

時は流れ。
ねんどろいどは友達を呼ぶという話を耳にします。
その集めやすい価格、パッケージの大きさなど。ついつい可愛くて知らないキャラクターでもほしくなる。
ましてやシリーズものというなら鉄板で増えていくという、そんな話です。
何を馬鹿なと笑っていましたが、その時すでに私の部屋には友達どころか軽く軍隊ばりにパッケージが並んでいました。
事実は小説よりも奇なり。
致命傷だからまだ大丈夫と粋がりつつも、もう後戻りのできない状況に陥っていたのです。
しかしそれは今になっても全く後悔はありません。
むしろこうして起業した今でもコンスタントにフィギュアは増殖を続けていますし、その気持ちを知っているが故に現在では様々なオリジナルグッズの製作にも携わっています。
夢は叶うんですね。

つづく