5月21日開催の桑名七盤勝負~七種目同日対局ペアマッチ~
写真家横山優美子さん提供による写真と共に、イベントを振り返ります。
横山さんが会場入りしたのが夕方だったため、イベント後半のご紹介となります。
囲碁アマ九段山田選手と内山選手は、写真右のMC白房さんにインタビューを受けています
店内大広間をいっぱいに使ってペア戦が5卓。ゆったりとお楽しみいただきました。
将棋の対局の模様です。奥は西田選手&福井選手。手前は内山選手と山田選手。年齢差がすごいですね。
将棋の対局中。ここでは将棋指導員の井上選手がうまく試合をコントロールしています。
奥は白銀選手(神戸)&斉藤選手(大阪)。手前は鈴木選手(愛知)&岡部選手(東京)。
対局は真剣そのもの。
ペア戦ならではの戦略が求められます。どれだけ素晴らしい手をうっても、ペアに理解されなければ凡手に。
左は鈴木選手(愛知)&高月選手(大阪)。意思疎通のため相談カードが3枚配られます。
先ほどの対局のつづき、何か失敗してしまったようで、苦笑いの面々。
1人で対局をするより、考える時間も長い。ペアの気持ちや対戦ペアの思考を読み取れるかがポイントです。
終わった対局に、試合を終えた選手たちが集まります。検討開始です。
最終戦バックギャモンのチーム決定ビンゴの模様。ここでも代表の訳の分からない強運が発動。会場が混沌に。
対局スタート。この時点でトップを走る岡部選手(左手奥側)をサポートする庵スタッフの山田選手(左手手前)は緊張で手が震える。
庵最強の中学生、斎田選手(奥側右手)はバックギャモンが大好き。ペア戦の練習もたくさんこなして来ました。
左手:西田選手(桑名)は順位第2位。逆転の可能性もある一戦に盟友井上選手(愛知)が奇跡を起こす。
順位2位右手奥側の加藤選手が勝つか負けるか。この対局の行方が大会全体に影響を与えそうです。
同じくバックギャモン。右手:山根選手はバックギャモンが得意。じっくり考えてペアを勝利に導こうとしています。
最終戦ということもあり、みなさんじっくり対戦中。
一方その頃、MCルームに辿り着いたのはhair garden in bloomさん。奥様とお嬢様が駆けつけます。
ペア戦ならではの読み合い。対局中の相談はできません(相談カードを使えば可能)。
バックギャモンはダイスを振って、コマを移動させるゲームです。双六のような感覚で遊べます。
バックギャモンで敗退。ペアを勝たせられなかった反省と、どうすればよかったのかをレクチャー中。
現在同率2位同士のペアができていました。勝利することは必須。勝ち方にもこだわるため作戦中。
他ペアも気になる様子。ここまで来たら結果は神のみぞ知る?
結果は岡部選手ペアの敗北。残念ではありますがすがすがしい笑顔。
すべての競技が終わって、選手一同を前に成績発表です。
inbloom山室代表のお嬢様がプレゼンテーターをして下さいました。優勝者西田選手も腰をかがめて受け取ります。
誇らしいですね。若干お嬢さんも驚いています。
ついで順位に応じて皆さんに賞品をお渡しいただきました。会場の空気がやわらかいですね。
左から、加藤選手(3位)・白銀選手(準優勝)・西田選手(優勝)・高月選手(4位)
最後はみんなで記念撮影。これで終わりかと思いきや、ここから後夜祭で盛り上がりました。
たくさんの思い出と、交流がうまれたイベントだったかと思います。
一日に七種目をしかもペアを毎回変えるという、規格外の今大会。
庵は常に新しいものを生み出してまいります。
腕の優劣だけではない純粋な楽しさをご提案できればと思います。
おしゃま社長