こんにちは、yumikoです。
先日『桑名七盤勝負 高松大会』『岡山大会』に遠征出場された、井上 尊監(たかてる)選手にインタビューしてみましたので、今日はそちらをご紹介したいと思います!
こちら、遠征前の選手カード↓。
遠征後は世界ランキングが上がっています!
たくさん試合をするとUPするシステムですので、頑張ったんですね!
庵の常連さんや、七盤関係者ならよくご存知だと思いますが、所謂『将棋勢』のお1人ですね。
日本将棋連盟公認の指導員という肩書きをお持ちで、庵でも月に2回将棋教室をお願いしております。
そんな井上選手が地方遠征されたという事で、今回の感想等いろいろ聞いてみました!
うちの代表とも仲良しさんですので、安心して遠征できたみたいで良かったです。
では、早速行ってみましょう!
●高松・岡山大会へ出ての感想●
・高松大会
「新しい強い選手が増えていてビックリしました」
・岡山大会
「体調を崩してしまい、全力を出し切れず残念でした」(代表注:腹痛を訴えられたため、大事をとって様子を見ながらの対局となりました)
●大会を振り返ってみて●
・高松大会
「加藤選手との3位決定戦で、勝てるはずの将棋を油断して落としてしまったのが悔しい。ただ、負けそうだったチェスを取り返せたのは良かったです」
・岡山大会
「予選で、勝てると思っていた岡部選手にチェスで負けたのが痛かった。あれは自分の競技選択ミス。チェスではなく囲碁を入れるべきでした」
●印象に残った選手●
・高松大会
「優勝した川合選手。どの競技もバランスよく強くて凄いなと思いました」
・岡山大会
「山本選手。こんなに強かったっけ!?と驚きました」
●どこか観光されましたか?●
「大山康晴記念館に行ってきました。岡山大会の会場のすぐ横にあるので、実は今回の大会に出た目的の一つでした(笑)。あまり大きくはないけど、将棋が好きな人は機会があれば一度行ってみるといいと思います。
あとは、高松と岡山間の橋を車で渡った。島がいっぱいあったのが印象的でした。」
●全体を通じての感想●
「今回予選が五盤勝負だったけど、自分は五盤は五盤なりに楽しんでやれました。もちろん五盤と七盤は全然違います。五盤は、七盤の時よりも相手の事をよく知っておかないと勝てないと思います」
(将棋のお勉強中の井上選手↑。)
井上選手、ご協力有難うございましたm(_ _)m
今回は、遠征お疲れ様でした。
今後の益々のご活躍を期待しています!