こんにちは。斎藤@桑名庵例会幹事です。

今回から2回にわたり「バックギャモンのルール」について説明いたします。

最初は「ゲームスタートのルール」と「盤の見方」についてです。

ゲームスタート

これがスタートの配置です(今は覚えなくていいです)。

この図で並んでいるとき、あなたは「白」で相手は「赤」です(覚えておいてね!)

スタート方法は、さいころを1個ずつカップに入れて振ります。

「大きい目を振ったほうが」「出た目を使って」スタートです。

同じ目を振った場合は両方振りなおします。また目が確定しない場合(傾いている、駒に乗った、盤から飛び出したなど)は確定していない方だけ振りなおします。

自分が4を振り、相手が1を振りました。「41」の目でスタートです。

いおりちゃん「では動かしてみましょう!」

(*>▽<)

(*・ω・)……

(*>▽<)ノ⌒○えいっ

「(わからないからって)投げちゃいけません!!」

盤の見方

この盤の見方を覚えましょう(これがわからなくて挫折する人も・・・)

前回「バックギャモンは双六」と説明しましたが、盤に描かれた「三角」1つが1つのマスです。全部で24のマスが描かれています。

そしてこのように並んでいる場合・・・

このような形で「見えない壁」が存在しています。

壁のある道だと思っていただければOKです。

つまりこのような道を進んでいくことになります。

 

白と赤、それぞれ図のように一方通行で進んでいくことになります。

お互いが向かい合って進むことになりますね。(案外忘れがちですがとても重要なこと)

赤のほうからみるとこんな感じです。

で、バックギャモンは双六ですので、振り出しと上がりがあります。

振り出しに関するルールは次回説明するとして、上がりは道の終点の「さらに1マス先」になります(図の「あがり」の部分)。

ゲームの目的

15枚の駒をすべて上がれば勝ちです。めちゃくちゃ単純!

しかし、次回説明する「5つのルール」のおかげで絶妙なゲーム性が生まれるわけです。

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今回はここまで。次回はその「5つのルール」について説明いたします。

 

お知らせ

11/18の第8回JBL桑名庵例会は庵の「九種競技8時間耐久」のため特別営業となります。

例会では「8時間耐久タイアップ勝ち抜き戦」と「大阪オープン予備予選3」を行います。10時から開始ですが、大阪オープン予備予選参加希望の方は11時までにお越しください。

料金は「九種競技」に準じますので変更になります。ご注意ください。

詳細:http://kuwanabg.saikyou.biz/20171118.html