in ねこまど の打ち上げで隣りに座ったのは、
 
深川いっぷくでお見かけしていた津野さんでした。
 
なにしろ俳句愛がアツい方なのでした。
 
テーブルの5名=うさぎしん。さん、
 
はからいマンさん、もろきさん、
 
りょんりょんさん、と、わたし絶句に、
 
さっそくお題が出されました‥
 
”みどりの日”
 
今日の気持ちを込めてごらん、と。
 
打ち上げでアタマ使わされるとは思っていなくて、
 
といいながらも浮かんだのは、
 
 
みどりの日ライオンさんを看とりの日
 
 
 ‥どうしても韻を踏んでしまう。。
 
 
帰宅して、短歌・俳句の本をめくると、
 
時空と五感が交錯するさまを垣間見て、
 
やっぱりおもしろいぞぉ~、となりました。
 

俳句の棚の写真をツイッターにあげたら、
 
津野さんから、
 
「本の中に気に入る句を見つけていくといい」
 
とアドバイスをいただきまして‥
 
俳句の海に浸りなさい、ってことですね。
 
続けて、
 
「しゃれ、語呂合わせを狙わなくていいです」。
 
えー、そうなの? まあ、そうか。
 
っていうか、狙えないの(ぐぬぬ)?
 
 
翌々日届いた同人冊子、『モモイトリ』2017年春蘭号
 
をめくっていたら、おもいがけず俳句の話題が‥
根岸哲也さんという愛好者が、
『俳句初学作法』(ふらんす堂)に書かれた
上達法を引いていました。
>1.一日中五七五調で物を言いかつ書く
>2.一日に五句以上作り毎日続ける
>3.歳時記を読む
>4.新刊俳句雑誌を読む
>5.週二回程度句会に出席する
>6.少なくとも二、三人の俳友をもつ
これで浸ることになるわけですね~
そういえば七盤を連覇した朝型らいおんさんも、
>その競技に浸るってことが大事なんだ、
と呟いていらっしゃいましたね。
たっぷり浸る、どっぷり漬かる、を習慣に。
何かに浸ろうと思ったら、 ”なぞる” をします。
絵は模写、歌なら脳内絶唱、
囲碁や将棋なら棋譜並べ、
これからはチェスも。
憧れるヒトのトークを脳内再生
ーまあモノマネですねー
する習慣は子供のころからあり、
その方法で生きてきたわけです。
バスケットボールも野球もサッカーも‥
真似できないっていうの、ありますね。
ただ、真似できないっていうのは、
真似して徹底的に真似して、
それで真似できないって思うわけですから、
ここでも浸る、漬かるというのが
大前提なのですね。
こちらのブログは、これからも
どっぷりただよいます。