５月４日、新宿区ねこまど将棋教室さんで開催する大型イベント、

「桑名七盤勝負～七種目同時対局ｉｎねこまど」まであと２週間ほどとなります。

随分先のことだと思っていたのですが、時の経つのは早いものです。

４月の頭には打ち合わせと下見がてら東京入りして参りました。

そこで行く先々で様々な方にお会いすることができ、その流れでそのままご協力をいただくことになった方も少なくはありません。

勝手知ったるここ桑名から私１人で東京に向かうことになりますので、

当日もどうぞよろしくお願いいたします。

良い出会いがたくさんあることを期待しております。

 

さて。

ねこまど大会（便宜上こう呼びますが）に参加される選手の顔ぶれを見ますと、

どうでしょう、連珠や囲碁に偏っている印象があります。

偏るということで、本来得意な種目で点をとれない場面（選手）も出てきそうですね。

いかに時間をうまく使うか、また逆境でも諦めないか、様々な要素が絡み合うこの七盤勝負では、

しかしとんでもないドラマが生まれるかもしれません。

楽しみにしております。

 

また。

今回の参加者の中には、桑名七盤勝負（２月１２日開催）で優勝をされた粟辻選手が再び登場です。

前回はどうぶつしょうぎを軸に、スピード感あふれる盤回しで接戦を制した粟辻選手。

今回も狙うのはもちろん優勝でしょう。

とはいえ、粟辻選手だけでなく前回参加者すべてに言える事ですが、

「勝ち負けというだけではなく、交流にも重きを置いている」選手ですので、

まずは楽しんでいただければ幸いです。

これ以外にも様々注目の選手がいますが、

何といってもこの方を忘れてはいけません。

２０１６年トライボーディアン日本選手権優勝の高山選手です。

私もその大会には参加させて頂きましたが（初級クラス）、大会参加者には各界のプロや普及者も多く、

ハイレベルな対局が繰り広げられていました。

その中でもっとも成績の優秀な選手が高山選手なのです。

トライボーディアンの特徴としては、

①デバイスによるアプリ対局

②囲碁・将棋・リバーシの３種目で争われる（同時ではない）

七盤勝負とはいささか異なるものの、複合競技としては先輩にあたるトライボーディアン。

その優勝選手が参加されるというので、目が離せません。

 

とまあ、個人的に見所はたくさんある今回のねこまど大会。

まだ選手紹介ページに記載されていない方もいたりと、

これからさらに盛り上がっていきたいものです。

 

おしゃま社長